どん底から這い上がってきた栃ノ心関が大関に大手

大相撲夏場所、唯一全勝を守っているのが関脇の栃ノ心関です。初場所に14勝を挙げて初めて幕内優勝をし、春場所は10勝。直近の成績が33勝以上で大関昇進ラインと言われていますがすでに10勝となりほぼ大関昇進が確実になりました。ジョージア出身の栃ノ心関は2012年秋場所に初三役を経験しましたが、2013年名古屋場所で右ひざの十字じん帯断裂という大怪我を負い手術、リハビリで3場所連続休場。一時は幕下まで番付を落とし、引退が頭をよぎったと言います。
それでも、少しずつ番付を上げ怪我から約5年後に初優勝を果たしたのです。その後も力強い相撲を取り続け、ついに大関の地位に大手をかけました。怪我をした時は本当に目の前が真っ暗になったことと想像します。諦めずに努力を積むことでこういったことが起こるんだなと、栃ノ心関を見ていると人生何が起こるか本当に分からないなと感じます。初場所よりもますます強くなっていて今場所は誰よりも勢いがあって負ける気がしないです。